「出産のお祝いたくさんいただきました。」
待望の赤ちゃんが産まれて、多くの方々にお祝いを頂きました。
家族、親せき、職場、友人…
本当に色々な方々に支えられて生活している事を改めて感じ、感謝する毎日です。
ですが、今度はコチラがその感謝の気持ちをきちんとお返しする必要がありますよね。
そこで、一つのギモンが…
「出産内祝いの相場ってどのくらい?」
という事ですね。
お祝いを頂いた方々は多岐にわたりますので、失礼のないように基準というものがあれば知っておきたいところ。
そこで、今回は私たち家族の実例を交えてお伝えしていきたいと思います(^^)
出産内祝いは基本半返し!
我が家では出産内祝いは基本半返しとしました。
頂いた金額の半額位をお返しとしてあてるという事ですね。
これは、マナーの部分でそういう認識があるので、やはりここを大きく外してしまうのは相手にとって失礼にあたってしまいます(^^;
せっかくお祝いの気持ちを頂いたのに相手を不快にさせてしまう事は避けるべきです。
「じゃあ、全員に半返しをすればいいの?」
と思われたかもしれませんが、そうではないです。
相手によって返す相場は変わります。全員に半返しをしたワケではありません。
「ややこしいな~」
と聞こえてきそうですが(^^ゞ
やはり相手あっての事ですのでどうしてもケースバイケースでその都度考える必要があります。
では次からより具体的にどうやって決めていったのか具多的にお話します。
出産のお祝いを頂く場合、大きく分けて二つのパターンがあると思います。
そのパターンごとにご説明します。
「お金」を頂いた場合
- 友人 → だいたい半額(ちょい多めorちょい少なめ)
- 親せき(遠い親戚、知り合い) → 半額
- 職場の方 → 半額
- 親せき(近い親戚) → 3分の1程度もしくは半額よりちょい少なめ
お返しの基準は、親密度ですね。
より親交の深い方は半額より少な目、逆に職場の方や知り合いの方ならきっちり半額にしておくと良いでしょう。
例えば、5千円だったら半分くらいなので2500円~2000円位になります。
ただ、カタログだと中途半端なものが多いので選ぶのに困ったりしましたね(^^ゞ
また、大金を貰った場合(3万以上)は親せきだと人によっては返さない事もあります。
これは逆にお返しをすると失礼に当たる場合があるからですね。
「これから大変だろうから」という意味で援助として下さる方もいらっしゃいますので、その時はご両親やその位の歳の方にたずねて判断してください。
品物を頂いた場合
- 友人 → 品物の金額を調べる。その金額の半額またはちょい少なめ
- 親せき(遠い親戚、知り合い) → 品物の金額を調べる。その金額の半額。
- 職場の方 → 品物の金額を調べる。その金額の半額。
- 親せき(近い親戚) → 品物の金額を調べる。半額よりちょい少なめ。
物を貰った場合はネットでまず金額を調べましょう。
その金額を元に内祝いをいくらにするのか決めていきます。
今回私はスタイ(よだれかけ)を貰ったのですが、相場が全くわかりませんでした(;´Д`)
ですが、ブランド名がちゃんと書いてあったので調べる事ができ、助かりました。
有名ブランドだったのが良かったのかもしれません…
お金持ちの友達で良かった(;´∀`)
物を頂くケースはほとんどが友人や身内の方だと思いますが、おさがりとかタオルとか実用的な物をもらった時はあえてお返ししないのもアリです。
「このくらいでお返しなんか良いのに…」
と思われる方もいますので。
最後に:結婚内祝いを用意してみて…
今回我が家の内祝いの金額の基準をお伝えしてみましたがいかがでしたか?
正直に申しますと、各個人で状況が違うので、ケースバイケースになってくるのですが、一つ押さえておきたいポイントとしては
マナーとか気にする人には絶対にお返ししておきましょうという事です。
親せき、友人、知り合いなど細かい人はそういう面で気にする人がいますので、そんな方々にはきっちり半返しで用意しました。
そもそも内祝いとは頂いた事に対して感謝の気持ちを伝える事が一番大切ですので、ただ形式通りに半返ししておけばよいとは言えません。
要は、お互いが気持ちよく赤ちゃんが産まれた事に対して幸せな感情を共有できるかですよね。
それが半返しでも良い場合、3分の1で良い場合人それぞれだと思うのです。
そこを一番大切にして感謝の気持ちを込めてお返しできることを心掛けるときっと相手にも伝わりますよ(^^)
参考になりましたら何よりです。
最後までお読みくださりありがとうございました。