以前、私は車のタイヤがパンクしかけたことがあり、それから自分で空気圧なども点検するようになりました。
最初はどこをチェックすれば良いのかわからなかったので、ディーラーや仲の良いガソリンスタンドの店員さんに聞いたところ、
「めったにパンクはしないんですが釘やとがったものには注意が必要ですね~」
と言われました。
「修理できる時もありますがひどい場合は交換になるので注意して下さい。」
私はパンクしたら交換しないとダメだと思っていましたが、どうやらそうでもない様です(^^ゞ
修理するのとタイヤ交換とでは前者が安いケースがほとんどなんですが実際に修理を依頼した場合、料金はいくら位になるのでしょうか?
いざという時にすぐ対応できるようここでキチンと把握しておきたいところです。
よろしければ参考にして下さい(^^)
修理料金の相場はいくら?
早速気になる料金について調べてみたところ…
大体1500円~2500円の範囲内で修理でき、平均すると2000円前後という事になります。
価格に差があるのには二つの要素が関係しています。
- 技術料にバラつきがある
- 着脱料が含まれているか?
そのお店によって技術料がちがうので、料金にバラつきがあります。
そんなに難しい作業ではないので高価な金額にはなりませんが、ここはどうしても向こうの言われる料金を支払うことになりますね^^;
修理用の道具が1000円ほどなので、
- 技術料 500円~1000円
- 修理用の道具 1000円
合計 1500円~2000円
このような計算になるかと思います。
ですが2500円ほど取られたという方やそれ以上の金額に達することもしばしば…
なにが違うのかというとタイヤの着脱料を請求されているケースがあるそうなんです。
パンク修理するにはまずタイヤを外さないといけないので、その取り外しと修理した後の取付け代金を取られることがあります。
価格にして500円ほど。
作業料なのでもちろん請求されても仕方ないのですが、サービスでやってくれる所も実際にはあるんですよ(^_^;)
となれば、タダでやってくれるところが安くなるワケでここの差が出ている傾向にあります。
結論
タイヤに釘が刺さった場合、修理料金は平均2000円。3000円あれば十分。
どこに依頼するのが良いのか?
修理料金の目安がわかった所で次に考えるのはどこに頼んだらよいのか?
という事ではないでしょうか。。
もっと言えばどこに持っていけばより安くできるのか?
ちょっとセコいですがやはりちょっとは考えてしまいますよね(^_^;)
パンクの修理は比較的簡単な作業となりますので、
- ガソリンスタンド
- 整備工場
- ディーラー
など基本的にどこでもやってくれます♪
少しでも料金をおさえたいのであれば先ほどもお伝えした通り着脱料がサービスの所が良いかと思います(^^)
なので、まずは着脱料がいくらなのか聞いてみると良いですね~
その金額も込みでいくらなのかそれが分かってから頼んでみるのも手かと。
タイヤ専門店に行くと大体その料金は取られません。
さすがに専門店だけあってそれ位はサービスしてくれるのかな。という印象です(^^)
「わすが数百円なら別に気にならない」という場合であれば、あなたが良く行くスタンドや気兼ねなく話せるスタッフがいる所へ持っていくのが一番良いでしょうね。
私はよっぽど緊急ではない限り車のトラブルはディーラーに頼みます。
タイヤのパンク修理であれば10分程で出来るそうですし、待合ロビーでコーヒーも飲めますので重宝しております(^^ゞ
ちょっとケチクサイですかね(^_^.)
ちなみに一番安く仕上げる方法は自分でパンク修理する事。
動画でそのやり方を説明されているので、自信のある方はチャレンジしてみて下さい。
最後に一言
釘がタイヤに刺さった時の修理料金について詳しくお話させて頂きました。
これでいつパンクしても大丈夫ですね(笑)
最後に一つだけ注意点があります。
それは今回お伝えした内容は接地面に釘が刺さった場合のお話ということ。
接地面とはココの事ですね。
この箇所ならパンク修理は可能なのですが、
もし側面に刺さった場合は交換する可能性が多いことを覚えておいて下さい。
ちなみにタイヤ交換となればディーラーでこの位は費用が掛かります(;^ω^)
約3万円!
修理する料金とは雲泥の差ですのでご注意下さい(汗)
まとめると、
釘が刺さっているのを発見したら、
- ガソリンスタンドなどに持っていく
- 運転する際は釘を抜かずにゆっくり走行する
- パンク修理だと料金は平均2000円ほど
- タイヤ交換であれば3万円ほど必要
- パンク修理は自分でやってみてもOK
以上になります。
本当はパンクにはならないことが一番良いのですが、長年運転していると2~3回は経験するそうです。
自分の車以外でも会社の車など運転しますからね。。
日頃から点検を欠かさず、もし釘などが刺さってしまっても慌てず対応しましょう!