Usefulブログ

静電気を除去できるグッズ!効果のあるおススメのアイテムは?

小学生の頃、下敷きで頭をこすって持ち上げると、髪の毛がふわ~って浮き上がる遊び、しましたよね?(笑)

私はあの遊びで初めて「静電気」という存在を知りました。

大人になってからは、車のドアや、玄関のドアノブに触るたびにビリッ、ニットを脱ぐ時、乾燥機から出した洗濯物がバチバチッと、静電気は憎き存在です。

スカートが脚にまとわりついて来るのも、体のラインが強調されるし、歩きにくくてわずらわしいですよね。

冬になるとイチイチ悩みの種になるこの静電気。

なんとか除去できるグッズはないのか?

効果的なおすすめアイテムをご紹介します♪

静電気除去に効果のあるグッズでおススメは?

そんな嫌な静電気を除去できるグッズは、たくさん発売されています。

中でもオススメは、こちらの3点です。

  • シート
  • キーホルダー
  • ブレスレット

これから詳しく解説していきます♪

静電気除去シート

金属部分に貼り付けて、触れるだけで体に溜まった静電気を除去してくれるアイテム。

セルフサービスのガソリンスタンドにあるのと同じ原理なんでしょうね。

 

静電気除去キーホルダー

車のキーや、家の鍵に付けておくと、ドアに触ってバチッというのを防げて便利です!

バチッとなるのが分かっていて触りに行くのは本当に辛い。毎回自爆ですよね。(笑)

 

最近はこんな可愛いデザインになっているんですね(^^)

 

静電気除去ブレスレット、ネックレス

使い方はそのまま。手首や首に付けて使います。色やデザインなどもたくさんあって、選ぶのも楽しそうです。

その日のファッションに合わせて変えてみるのも良いですね♪

⇒オシャレな静電気除去ブレスレットをお探しなら!コランコラン Sガード

個人的にはキーホルダーが役立っています(^^)

車を運転する事が多いので、ドアノブでいちいち静電気にビビる必要もありません(笑)

室内にいる時は仕事中にエレベーターの階を押すボタンで「バチッ」と来ていたのですが、ブレスレットを手首に付ける事で気にならなくなりました♪

 

このようにご自身の生活スタイルで使い分けることがポイントです!

そもそもなぜ静電気って起きるの?

世の中にある物体はすべて、いろいろな原子からできています。

もちろん私たちの体もすべて、原子がたくさん組み合わさってできているのです。

 

この原子は、プラスの電気をもった粒と、マイナスの電気をもった粒からできていて、通常は、そのプラスの電気とマイナスの電気のバランスが取れた状態で安定しています。

 

しかし、物体同士や空気の摩擦によって、そのバランスが崩れ、プラスの電気だけが物質に残る「帯電状態」になります。

マイナスの電気を失ったプラスの電気は、金属部分などにあるマイナス電気と結合しようと引き寄せられます。

その瞬間に起きる放電が、あのバチッという嫌な現象なのです。

 

静電気が起きやすい条件として、空気が乾燥していることがあげられます。

それは、乾燥した空気は、電気を通しやすいからです。

 

だから、冬場によく静電気が起きて、蒸し暑い夏場はほとんど感じないのですね。

 

そして、たまに聞いたことありませんか?

「私、静電気体質だから~」という話。

これは、静電気を感じやすい体質か、そうでないか、という話なのですが、そのカラクリはこうです。

 

睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスなどで、体内の血液がドロドロしている人が要注意なんです。

血液がドロドロすると、体内にあるイオンのバランスが崩れて、体のマイナスイオン(マイナスの電気)が逃げてしまいます。

 

つまり体内が、先ほどの「帯電状態」になるということです。

そのため、静電気を感じやすく、「私、静電気体質なの~」となるわけです。

 

すべての場合がそうではないにしても、「私、静電気体質なの~」という人は、「私、不摂生をして、血液がドロドロなの~」と言っていることと同じ意味だったんですね!?(笑)

 

そんな私も、冬場、バチバチ言わずにニットを脱げたためしがありません。

車を降りて、ドアを閉める時にバチッとなるのは当然ですが、それ以前に、車の中からドアを開けようとした時でさえも、悲劇が起こります。

きっと血液がドロドロなんでしょう…。生活態度も気を付けたいところです。(笑)

スポンサードリンク

気をつけておきたい静電気が起きやすい場所は?

静電気が引き起こすトラブルの中でもっとも恐ろしいのは、やはり火事爆発です。

身近なところだと、セルフのガソリンスタンドです。

 

車から降りる時の摩擦で体が帯電状態になっているため、給油口に触れた瞬間、バチッとなってガソリンに引火するのです。

そのため、必ず給油口を開ける前に静電気除去パッドに触れる必要があるのです。

 

心配性の私は、手のひらも手の甲も、両手でペタペタ触りまくりますが、帯電状態の体の電気が放電されれば良いので、そこまでする必要はないのですね。(笑)

 

ちなみに、ガソリンスタンドのスタッフさんは、制服や靴に放電機能のある素材を使用しているため、給油のたびにいちいち静電気除去パッドにタッチする必要はないそうです。

冬場はドコに触ってもバチバチ、ビリビリくる私は、その制服を貸していただきたいくらいです。(笑)

まとめ

憎き存在の「静電気」について、その仕組みや危険性を分かっていただけましたか?

そして、「私、静電気体質なの~」に込められた意味も(笑)

 

いや~、子供の頃はあんなに静電気で遊んでいたのに…(;^ω^)

 

今では自分が痛いだけならまだ我慢できますが、火災や爆発が起きたら「痛い」だけでは済みません。

ガソリンスタンドでは、必ず静電気除去パッドにタッチするのを忘れないでください!

 

そして、普段の生活では、生活習慣を見直して、静電気除去グッズを身につけるなど、冬場の静電気対策をしてみませんか?

この記事がそのお役に立てればなによりです(^^)

 

スポンサードリンク