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重曹を使ってお掃除!お風呂の黒いカビはタイルごとピカピカに!?

「お風呂の黒いカビが増えてきているような…(汗)」

日頃は忙しくてなかなかタイルや壁のお風呂掃除まで手がまわりませんが、年末に差し掛かり大掃除の時期なのでこの機会に何とかこの黒いカビをきれいにしたいところ…

子供もまだ小さいですし、毎日使うお風呂は清潔にしておきたいのですが、このカビは気がつけば繁殖してくるので厄介ですよね(^_^;)

 

キッチンハイターカビキラーでキレイになるのはわかっているのですが、どうもあの匂いは苦手で気分が悪くなることもしばしば…

そんな時にふとひらめいたのが重曹をつかったお掃除でした!

ちょっとお掃除に詳しい方なら、重曹は安くて効果抜群のお掃除には強い味方だとご存じかと思います(^^)

 

でも気になるのは、

といった所ではないかと思います。

 

実際に私が試してみましたので、その結果とどうすればより効率的にカビ掃除ができるのかをお伝えしようと思います♪

重曹を使ってお風呂についたタイルのカビを掃除してみた!

重曹はお風呂についた黒いカビにも有効なのか?

「色々調べてみるよりも自分でやってみた方が早い!」

そう思ったので、さっそく私が実践してみました。

 

まずその結果を先にもうしあげますと、

カビは落ちることは落ちるが、表面上だけで、完全にはきれいにならない

という事が分かりました。

 

実際に洗ってみたところをご覧ください。

これがカビの生えたタイルです。

汚くてスミマセン(^_^;)

 

ここから重曹を使ってゴシゴシしてみました。

 

重曹はそのままでは使いにくいので水に少し溶かして使用します。

比率としては 重曹 : 水 = 5 : 1 で混ぜると良いです。

今回は 重曹 50g : 水 10ml で用意しました。

 

たわしを使ってタイルを磨いていきます。

力は割と強めにゴシゴシしました。

5分後…

 

水で洗い流した結果がコチラ。

カビは落ちてはいますが、完全に真っ白というワケではないようですね…

まだ、根深いカビは残っているように見えます(^_^;)

 

実は、重曹はカビの除去には適していない洗剤なんですね。

主に油汚れや焦げなどにはとても効果的ですが、カビには不向きということになります

例えば、重曹は換気扇のお掃除には最適です♪

実際にやってみてピカピカになりました(^^)

リンク

多少カビが落ちるのは重曹に研磨効果があるので、こすることで表面上のカビを落とすことが出来るからなんです。

カビはタイルや床の小さなヒビや割れ目などに入り込んでいる為、カビ菌が残っておりすぐに復活してしまうことになります(-_-;)

 

では、根こそぎカビを除去するにはどうしたら良いのか?

やはりカビの性質を理解し、それに効果のある成分を使用する事が大事。

次ではカビ掃除に最も効果的な洗剤をご紹介したいと思います。

お風呂のカビ掃除に最も適した洗剤とは?

カビには次亜塩素酸ナトリウムを使った洗剤が最も効果があります。

次亜塩素酸ナトリウム?

と言われても、ピンとこないかもしれませんが、

「まぜるな危険!」と書いてある洗剤がありますよね?

代表的なのはキッチンハイターやカビキラーなど。

いわゆる塩素系といわれる洗浄剤の事になります。

 

中でも効果的なのがやはりカビキラー

カビを除去するための商品ですから、効果は抜群です(^^)

 

ただ、使った事のある方はわかると思いますが、あのニオイがどうしてもダメだという方もいらっしゃいますよね?(汗)

長時間使っていると気分が悪くなったり、頭が痛くなったりします…

鼻の奥底にニオイが残るんですよね。。

 

でも、カビを根こそぎ掃除するにはやはり塩素系の洗剤が一番きれいに取れるし…

大丈夫です!

ここで一つあるアイテムを使う事であの嫌なニオイを軽減し、カビキラーの洗浄力も一気に高める事が出来ます!

コレで一気にカビ掃除が楽になりましたので、おススメの方法をご紹介します。

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100円ショップにもある風呂のカビ掃除におすすめのアイテムとは!?

カビキラーと一緒に使うと役立つアイテムはずばりラップです♪

お料理に使うあのラップですね♪

使い古しも物でも十分ですし、100円ショップに売ってある物を1本用意するだけでOKです。

 

なぜラップをするのかと言いますと、

この二つのメリットがあるからなんです。

 

やり方もすごく簡単!たった5つの手順で作業するだけです。

  • カビキラーをタイルや壁に噴射する
  • すぐにラップをかける
  • 1時間ほど置く
  • カビがきれいに落ちているのを確認する
  • ラップをはがして水で流す

 

ポイントをおさえておけば、ゴシゴシせずともピカピカになりますので、1つ1つより具体的に見ていきましょう(^^)

カビキラーをタイルや壁に噴射する

カビが生えてきれいにしたい箇所にカビキラーを使っていきます。

今回は特に汚れのひどかった壁に使用してみました。

 

ポイントは少し上から噴射すること。

垂れてきますので、ラップをかける時に洗剤が流れてしまわないように計算してカビキラーを吹きかけましょう。

ニオイが若干しますので、付着しないようにマスク手袋をつけて作業はしましょう。

また上から吹きかける時は目に入らないように十分注意して下さい(>_<)

すぐにラップをかける

カビキラーを吹きかけたらすぐにラップを貼りつけます。

ビタッと貼りつきますのでこんな感じになったらOKです。

ここは結構時間との勝負なので、素早くやることがコツです^^;

すぐに貼りつけることで、ニオイがお風呂場に充満せず、あの嫌な匂いも残りにくくなります♪

1時間ほど置く

ゴシゴシ磨いたりする必要はありません。

カビがきれいに落ちるまでゆっくり待ちましょう。

この時にお風呂場の換気もしておくとよいですね♪

カビの汚れがひどい時は2時間くらい置いておきます。

カビがきれいに落ちているのを確認する

1時間ほどたつと、明らかに壁やタイルが白くなっているのがわかると思います。

それを確認したら、ラップをはがして最後の仕上げに取り掛かります。

ポイントとしてはカビキラーを噴射する時と同じようにマスクや手袋を装着して作業する事ですね。

ラップをはがして水で流す

ラップをはがしたら、シャワーで洗剤を落とすだけ。

こすったりする必要はありませんので、サッと水で洗い流しましょう!

どうでしょう?!

こんなにキレイになりました♪

 

洗う前がコチラ

ラップを使って洗剤を使った後がコチラ

まさに真っ白になっていますよね♪

 

カビキラーを吹きかけてラップをする。

あとは待つだけ。

これで、気分も悪くならずに、なおかつ洗剤が奥まで浸透してより効果の高いカビのお掃除ができました。

まとめ

今回のカビ掃除に関してのまとめです。

  • 重曹はカビには不向き(油汚れなどに使うと効果的)
  • カビには次亜塩素酸ナトリウムを使用した洗剤が◎
  • カビキラーはラップと併用して使う

 

今回学んだことは汚れにも色んな種類があって、それぞれに適した洗剤を使う事が重要ということですね( ..)φメモメモ

ただし、洗剤にも長所短所があります。

短所を補えるアイテムは今回ご紹介したラップのように日常品の中にたくさんあるので、上手に使っていきましょう(^^)

 

ニオイさえなければ、こんなに使える洗剤もないと思いますので、ラップ片手に今年はお風呂の大掃除を頑張ろうと思います♪

ぜひ、参考にしてみて下さい~

 

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