バチッ!
「あ痛っ!もうイヤや~(`Д´)」
冬の季節になると毎年悩みの種になる静電気…
なにかに触るたびにバチッとくるのが怖くてイヤになりますよね(汗)
自分が痛いだけならまだ良かったのですが、つい先日最悪の事態が起きてしまいました…
パソコンのUSBに触ったときに静電気が起こり、中のデータが全部吹っ飛んでしまう事態に。。
3日間かけて作ったエクセルの資料がパーになってしまったその瞬間はもう仕事やめたくなりましたよ(T-T)
そもそもこの静電気が悪いのですが、仕事ではシャツにスーツが基本なので、どうしても電気をためやすい化学繊維を含んだ衣類を着ることが多いです。
服装は変えられないとなると、一体どうすれば良いのか?
もう二度とあんな恐ろしい事は起こしたくない。
調べに調べあげ、実際に試してみて自分が効果的だと感じた静電気除去方法をご紹介したいと思います。
パソコンを触るその前に!静電気を除去する方法
静電気を取り除く方法はいくつかあるのですが、細かくみていくと、一手間かかったり、商品を購入したりと長所短所があるので、あなたに合った方法で実践してみることがポイント!
具体的には次の3つがおすすめです♪
- パソコンに触る前に金属部分に触れる
- 静電気除去ブレスレットを常に身につける
- 静電気除去シートに触れてからパソコンを扱う
1円もかけたくないあなたへ!タダで出来る静電気除去方法!
「静電気にはいろんなグッズがあるのは知ってるけどぶっちゃけ金かけたくない!」
そんなあなたにピッタリの方法がコレ!
金属部分に触れてからパソコンを扱うです。
例えば、水道の蛇口なんかはおすすめですね~
金属に触れると体内の電気は外に逃げるので、USBを接続するときも安心♪
もっと確実なのはその際に手洗いすることです。
水で10~15秒手を洗うことで、静電気の発生を防ぐ事が出来ます!
以外かも知れませんが、これはお手洗いに行った際にも使えますのでオススメです♪
タダですしね( *´艸`)
常に静電気対策!100均でも見つかる除去ブレスレット
「いちいち手を洗ったり、金属にさわったりできるか~」
と思う方は静電気除去ブレスレットはいかがでしょう?
電気を通しやすい素材で作られているため、自然と体内の電気を外に放電してくれるアイテム、それがこのブレスレットというワケですね(^^)
身に付けておくだけで対策になる一番簡単な方法です♪
ブレスレットはパソコンだけでなく、車に乗るときや、ドアノブを触るときでも有効なのでいつでも安心して生活できるのが最大のメリットですね!
100均に売ってあるので見たことがある方も多いのではないでしょうか?
よく「100均のは放電しやすい素材が少ししか使われていなから、あまり効果がない!」みたいに言っている人がいますが、私は今の所100均のでも問題ないですね~
最近の100円ショップの品質は驚くほど高くなっていますし、高いブレスレットを買わせようとするブログもあったりするので注意してください(>_<)
まずは100均の物で試してみるといいですよ♪
これが一番安全!おすすめグッズ「静電気除去シート」
ブレスレットはいつも身に着けておかないといけないので、正直邪魔くさい…
私も最初の方は便利だったので手に着けていたのですが、徐々にうっとうしく感じてきました^^;
それにブレスレットを着けていても完全に体内の電気が放電されるワケではないようですね。。
まあ、パソコンに触る時は問題なかったのですが、普段つけ慣れていない方には少々使いづらいかもしれません。
要はパソコンに影響がでなければ良いワケですから、一番良いのはやはり直前に静電気を除去することですよね?
でもいちいち手を洗ったり、金属に触るのも面倒…
となれば静電気除去シートを使うのが一番効果的です。
ガソリンスタンドには必ずありますよね?静電気除去シート。
ガソリンを入れる時には
「静電気除去シートに触れて下さい」
というメッセージが流れるアレです。
原理はこれと一緒でパソコンに触る前にこのシートに触れることで放電させることができるので、私はいつもPCの横にシートを置いています。
直前に電気を取り除けるのでもっとも静電気が起きる確率は低いですし、
パッと触ってるだけの簡単な方法ですので結果的に私はこれが一番おススメですね(^^)
デスクトップなら横の面に。
ノートパソコンならUSB差込口の下に、貼っておくと目立つのでわかりやすいです!
最後に
静電気対策におススメの3つの方法をご紹介しました♪
色々試してみた結果、静電気除去シートが一番使いやすいということに落ち着きました。
USB差込口の近くに置いておくことで忘れずに放電するようになり、これで悩む事はなくなりましたね(^^)
これだけでも十分なんですが、最後にこれもやっといた方が良いよ~という対策をお伝えしておきます。
それは湿度を高くすることです。
静電気は乾燥するほど発生しやすいので、湿気が多ければより効果的。
具体的には加湿器を近くに置くといったやり方があります。
加湿器がない時にはお湯で濡らしたタオルを干しておくだけでも全然違いますので、一度お試しください。
風邪やインフルエンザ対策にもなりますので、湿度の管理はやっておいて損はありません(^^)
この記事がお役に立てれば幸いです。