新しいお家に引っ越してきて、片付けもひと段落してきました。
「大分片付いてきたね~」
ちょっとまって下さい!何か忘れていませんか?
そうです。ご近所への挨拶です(^^)
忘れてませんよね、失礼しました(汗)
「忘れてはいないけど、挨拶回りとかしたことないし、何を持っていけばいいかわからない~(ノД`)・゜・。」
と思われた方、大丈夫です!
実際に引越しを経験したことをお伝えしていきますので、これを読めば準備はバッチリですよ!
引越しの挨拶について、
- 手土産はいくら位が良いのか?
- 何を手土産に持って行ったらよいのか?
- いつ持っていくのがよいのか?
- どの範囲まで持っていくのがよいのか?
これらについてお伝えしていきます♪
手土産の相場はいくら?
では、早速挨拶に持っていく手土産の相場についてお伝えしますね。
一般的には1000円~2000円位が妥当です。
安すぎず、高すぎずといったところですね(^^)
あんまり高いものを貰ってもあてつけがましいですし、逆に安すぎる物も失礼にあたってしまうもの。
ご家庭の予算内で用意できる物を用意する事が一番良いでしょう。
手土産の中身は!?
次に、「何を手土産として持っていくのか?」についてですが、
人気の手土産としては
- タオル
- 洗濯用洗剤
- 菓子折り
- 乾麺(うどん、そば)
などがあります。
特徴としては、すぐ使える消耗品、日持ちの長い食べ物などが人気です!
予算内で、少しでも良い商品を持っていきたいものですよね♪
おススメなのは、ディスカウントストアに行ってみる事。
2500円のタオルが1000円位に値下げされていたり、高級なうどんが安く買えたりすることがありましたので、一度立ち寄ってみてはいかがでしょう!?
以前テレビを見ていて、引っ越してきたお隣さんから皿を2枚もらって困ったというエピソードが紹介されていました(^^;
皿とかは使う物だとしても、使った物かもしれませんし、何だか気味が悪いですよね…(汗)
こういった貰っても微妙になるモノは避けて無難な物にしましょう。
帰って邪魔になったり処分に困ったりしますので、気を付けてくださいね。
ちなみに、我が家では少し高級なタオルとサランラップを1本一緒に渡しました♪
どちらもたくさんあっても困るモノではないし、すぐに使えるので、喜んでもらえるだろうと考えてこれらにしました( *´艸`)
どこまで挨拶に行くべきか!?
手土産を何にするか決めたら、次はいくつ買うのか決める必要があります。
そこで考えないといけないのが、どこまで挨拶に行くのかという事です。
よく引越しの時は、
向こう三軒、両隣にはご挨拶に行きましょう
と言われますが、その範囲に挨拶に行けば十分でしょう。
図で表すとこんな感じです♪
私の場合は、コチラの5軒と大家さんも近くに住んでいたので、合計6軒のお家に挨拶に行きました(^^)
また、自宅の裏にも家がある場合にも行っておいた方が良いです。
「5軒回ったから、もういいでしょ~」
ではなくて、隣接している家には何かとご迷惑をかける場合がある為、行ける所は回っておく事が大事ですよ。
いつ挨拶に行くのが良いのか!?
さて、手土産の準備もしました。
いよいよご近所にご挨拶に行ましょう!
とココで一つ疑問が。
いつご挨拶に行ったらいいの?
という事ですね。
ベストな挨拶のタイミングは、
引越しする日の前日
になります。
理由としては、引っ越し当日はバタバタしてなかなか挨拶にいけない場合があります。
また引越し当日は騒がしくなりますので、その旨伝えておいた方がご近所の方の印象も良くなります(^^)
もしそれが出来なかったら、できるだけ早い日にすませてしまう事です。
土日であればなお良いでしょうし、食事の時間帯を避けて挨拶に行きましょう♪
後回しにすると、どんどん行きにくくなりますし、
「あそこの家は引越ししても一言挨拶もないわね。」
と思う方も中にはいるようなので、注意して下さい(^^;
最後に
最後になりましたが、ココでは挨拶に行った時に何を話すかお伝えしますね♪
これはシンプルに
「今度近くに引っ越してきました○○と申します。色々ご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。これはつまらないものですがどうぞお使い(お召し上がり)ください。」
と言えれば大丈夫です。
大切なのはキチンと相手の目をみて、気持ちを伝える事です。
挨拶の手土産もその気持ちの表れとして差し上げる物ですから、正直あまり金額にこだわる必要もありません。
相手に気持ちが伝われば、今後色々な事があった場合にご近所の方が助けてくれたり、教えてくれたり良い関係が築きやすくなります♪
その為といっては何ですが、最初の挨拶はすごく肝心ですので、大人のマナーとしてしっかり挨拶しておきましょうね(^^)
引越しの際には参考にしてみて下さい、最後まで読んでくださりありがとうございます!