今年も忘年会シーズンがやって参りました。
この時期になると幹事になった方は大変ですよね…(汗)
お店の手配から、人数の確認、司会進行など、やる事が山の様に出てきます(T_T)
その中でも特に幹事さんの頭を悩ませる事の1つに「忘年会のゲーム」があります。
余興や出し物と言ったことですね。
なるべく皆が参加できて盛り上がるゲームにしたいところですが、一体何をすれば良いのか?
幹事のあなたはお困りではないでしょうか。
私は毎年忘年会の幹事をやっているのですが
(誰も他にやってくれないので(^^ゞ)
その経験上最も盛り上がるゲームを1つあげるとすればやはり
ビンゴゲームになります。
「やっぱり定番のビンゴかよ」
と思われたかもしれませんが、
今まで10回ほど忘年会でやってきた中で誰でも参加できて、楽しめるゲームはやはりビンゴだと思います。
その理由と実際にどうやってビンゴゲームを盛り上げていくのかその手順などをお伝えしていこうと思いますので参考までにご覧ください(^^)
なぜ忘年会のゲームはビンゴゲームが盛り上がるのか。
私がビンゴゲームをおススメする理由は下記の通りになります。
- 景品が当たると誰でもうれしい。
- 人になにか余興などを強要させることなく参加できる。
- カードの番号を見ているだけでいいので誰でも参加しやすい。
- 幅広い年齢層にもウケがよい。
忘年会のゲームや出し物と言えば、踊ったり、歌ったり、会社の伝統的な余興だったり色々あると思いますが、
例えばダンスや歌などはそれを知らない人から見れば正直退屈だったりします^_^;
一部の人達は盛り上がるかもしれませんがあまりその時間が長く続くとシラケてしまうものです。
幹事をつとめる身としてそれはあまり良くありませんよね。
それに対しビンゴゲームは誰でも参加できるのが強みです。
景品があたるかもしれないとなれば皆さん一生懸命に参加してくれます。
結婚式の二次会でもあれだけお酒を飲んでいる人達でも必死に聞いていますよ(^▽^)
それだけビンゴには魅力があるワケです。
私の勤めている会社の忘年会には100名を超える人達が集まります。
年齢層も10代~60代までと非常に幅広いです。
そんな職員の方全員を楽しませるゲームはビンゴしかないというのが今まで経験してきて正直な所です。
まあ、景品が当たればやっぱり嬉しいですし、どんな商品が入っているかワクワクしますしね(^^)
当たってもガッカリさせないよう景品についてもしっかり準備する必要があります。
次ではその景品についてポイントをいくつかご紹介したいと思います。
ビンゴゲームで用意する物は簡単!コレだけ!
用意する物は非常にシンプルです。
- ビンゴ
- ビンゴカード
- 景品
これだけです(^^)
ビンゴは雑貨屋さんにありますし、もしネットで購入したい方はこちらで安く買えます♪
ビンゴカードは100均にありますので、人数分だけ用意してもらえればOKです。
問題は「景品」です。
参加人数やゲームに参加する年齢層なども考慮して景品を揃える必要がありますので、ココが一番大変かと思います。
景品の買い方
私の会社場合、忘年会の参加人数は100名を必ず超えてきますので、最低でも半分の50名には景品が当たる様に準備しました。
当たる人があまりにも少ないと、皆さんガッカリしてしまい、不満が出てきてしまいますのでとにかく数は揃えておいた方が良いです。
ただ、予算もあると思いますので景品と言ってもそこまで高価な商品を多くの人に用意する必要はないかと感じます。
タオルなどの日用品で生活に役立つ物で十分です。
要は景品が当たって日頃使えるものであればそうそう不満は出ないと思います。
ではどうやって50個の景品を用意しているのかお伝えしていきます。
まず景品を買ってきてくれる同僚や後輩を10名ほど集めて1人一万円を渡します。
その際に1人5個以上なにか景品を買ってきてもらうようにお願いします。
ポイントはその5個のうち
- 3000円の物を2個
- 2000円の物を2個
- 1000円の物を1個
と言うように景品の値段を差別化して買ってきてもらうように指示します。
これで50個ほどの景品を集める事が出来ますし、3000円の高い景品を一番早くビンゴで当てた人に優先的に渡すことで参加してもらう人に
「1位を当てると良い景品がもらえる」
と思ってもらえるので皆さん一生懸命に参加してくれます(^^)
だだ、この例だと3000円の商品が沢山ある事になりますので、その場合は3000円の商品を並べて好きな物を当てた人に選んでもらうというやり方もアリです。
自分で選んだ景品なら文句言いませんから(笑)
私の場合は予算に余裕がある場合など商品券を別に用意しておき、1位~5位の方には順に10000円分、5000円分、3000円分の商品券を景品の中に入れてさらに差別化したりしていました。
景品は予算を考えつつ皆が不満を持たないようにちょっとした工夫をすることが大事かと思います。
ここまで準備できたらならあとは本番でカードを配ってビンゴを回すだけですので、とっても簡単ですよ♪
最後に:少人数ならこちらのゲームもおススメ
これまで忘年会のゲームで盛り上がるのはビンゴゲームであり、その準備のやり方などをお伝えしてきました。
ただ、ビンゴゲームの唯一のデメリットとして少人数にはむかないということが言えます(;^ω^)
10名でビンゴしてもイマイチ盛り上がらないしみんな当たっちゃいますよね。。
そんな少人数での忘年会でも盛り上がるゲームというのを1つご紹介します。
それは100円ジャンケンゲームです!
やり方は簡単。
参加者1人ずつ100円を用意してもらい隣の人とジャンケンをします。
買ったら負けた人から100円をもらい、勝った人同士で次々とジャンケンをやっていき、最後まで残った人が皆の100円を貰えるというゲームです。
とてもシンプルなゲームですが意外と盛り上がりますよ。
みんなお金が欲しいですからね(;^ω^)
20人~30人でやるのがおすすめです♪
忘年会の幹事になってしまうと色々準備が大変ですし、皆さんを楽しませないといけないというプレッシャーも少なからずあると思いますが、早めに計画をたて、用意していけばやり手幹事として皆さんの評価もアップするチャンスでももあります。
是非おもしろいゲームで楽しい忘年会にしていきましょう。
この記事がその参考になれば幸いです。