最近耳に、謎のブツブツが出てき始めて、痒くてたまらない。
そんな事で悩んでませんか?
痒さのせいで、仕事も遊びもままならない。
そんな状態が続いてツラいというあなた。
耳たぶのブツブツが痒くなる原因を一緒に考えていきましょう。
そして、かゆみを抑え、症状を和らげるための方法も合わせてご紹介していきます。
耳たぶが痒くなる症状!考えられる6つの原因
耳たぶに痒みという症状がある場合は、何かしらの病気になっていいます。
まず、病気の可能性として耳介湿疹が挙げられます。
手などにできる湿疹が耳たぶに出来てしまい、かゆみを生じます。
かけばかくほど、かゆみは増すばかりですので、ぐっとこらえましょう。
外耳道湿疹という可能性もあります。
耳たぶの入り口付近に痒みがある場合は、こちらの病気を疑います。
耳介湿疹と同様に湿疹が出来ており、痒みが生じます。
傷口から細菌が入り込み、感染し炎症を起こしている状態となります。
耳かきや指などで耳をかいている時に傷ができることが原因として多くなっています。
女性に多いのが、ピアスやイヤリングによる金属アレルギーが原因。
装飾品部分と耳が触れている部分にかぶれや痒みが発生します。
悪化すると赤みが増して膿んでくることもあるので注意しましょう。
耳たぶだけで症状が済めば、まだマシな方。
全身性皮膚炎になることもあるので注意してください(>_<)
金属の中でも、
- ニッケル
- クロム
- コバルト
- 亜鉛
- 胴
などが比較的アレルギー反応を起こしやすいと言われています。
乾燥が原因で、ぶつぶつができてしまったということもあります。
皮膚の表面はデリケートです。
乾燥が進むと、外的からの少しの刺激でも痒みを敏感に感じてしまいます。
また、耳たぶが噛まれている可能性があります。
蚊やダニに噛まれていると、辛い痒みの原因となります。
外耳道真菌症という病気を患っていることも。
耳かきのしすぎが原因で、外耳道部分に傷がつき、底から細菌が侵入します。
そして、耳の中や耳たぶに湿疹が出来たり、耳が痛くなったり、といった症状が現れます。
耳たぶの痒みを抑えて症状を改善するおすすめの方法4つ
耳たぶの痒みを抑えるには、まず患部を冷やしましょう。
冷やすことで痒いという炎症を抑える効果があります。
水で濡らしたタオルや、ガーゼなどで包んだ氷をあててしばらく放置。
すると痒みが改善されるはずです。
また痒み止めを患部に塗ることも効果的です。
病院に行くほどでもない場合は、市販の塗り薬も効果的です。
ただし、普通の痒みくらいなら市販の塗り薬で治ると思いますが、痒みが摂れない場合は、ちゃんと病院に行きましょう。
耳を刺激しすぎないことも重要です。
耳の皮膚は、他の部位に比べて薄いです。
少しの刺激などで傷が付いて、細菌などが入り込むことがあります。
耳の中の炎症が耳たぶにまで広がり、かゆなってしまう事があります。
ですので、耳を触ること自体を程々にしましょう。
耳かきのしすぎもやめてください。
耳たぶも不用意に触る癖をなくすことが重要です。
また、耳たぶを清潔に保つことで痒みが抑えられます。
耳の周りは、洗い忘れが多い場所ですよね。
耳にも汗がたまり、細菌も繁殖しやすいのです。
また、ピアスなどの装飾品をしている場合は、装飾品の洗浄を定期的にすることも大切です。
まとめ
耳たぶのブツブツは耳たぶの問題がある場合も大いにあります。
ですが耳の中に異常が発生し起こっている場合もあります。
私も以前は耳かきが好きでしたが、耳かきのやり過ぎで外耳道炎になってしまいました。
夜も眠れないほどの痛み、痒みと戦うことになったため、耳を触ることは極力避けています。
耳たぶのブツブツの痒みは放っておくと知らぬ間にひどくなることもあります。
なので適切な処置を1日も早く行うことをおすすめします。