「あれ?ない!財布がない!!」
うっかりどっかに置き忘れてしまった事って誰でも一度はあるかと思います…
私は酔っ払って財布ごとなくした経験があります。。
その度に飲みすぎたことを反省するのですが…(;^ω^)
そんなことより、厄介なのがカード類の紛失届ですよね?
クレジットカードや運転免許証などは拾われて悪用される可能性があるので一刻も早く連絡しなくてはいけません
特に困ったのが運転免許証でした…
私の住んでいる所は田舎なので車がないと不便ですし、なにしろ仕事に影響が出たのが痛かったです。。
このように生活にダイレクトに影響してくるモノなので、できればすぐにでも再発行したいところ。
そこで、
- 最短で免許証を再発行してもらうにはどこに行けば良いのか?
- また具体的にどれくらい時間がかかるのか?
ここでお伝えしていきますのでぜひ参考にしてみて下さい。
最短で1時間!?運転免許センターが一番早い!
一番早く免許証を再発行してくれるのはどこか?
ズバリ、それはお住いの都道府県の運転免許センターになります。
時間にして1時間~2時間で再発行可能です。
早ければ1時間。もし混んでいる時間帯であれば2~3時間と考えておくとよいでしょう。
「なぜそんなに早くできるのか?」
これは免許センターが届出の受理と免許の交付を同時に出来るからなんですね♪
まず、免許をなくした場合「紛失届」を提出します。
正式には「運転免許証紛失てん末書」と言います。
これは前の免許証が悪用されるのを防ぐためです。
次に再発行を希望する場合「運転免許証再交付申請書」を書いて出さなくてはいけません。
この二つの書類があって初めて受け付けてくれるわけですね。
「免許をなくしたらまずは警察署に行くべき」
と思っていましたが、どうやらそうでも無いみたいですね(^^ゞ
確かに警察署でもこの二つの届出は提出できますが、免許証の再発行はスグには出来ません。
届出が受理されてから約二週間ほど交付までに時間がかかります(汗)
ここが運転免許センターとの一番の違いです。
都会は別として免許センターは各都道府県に1つしかありません…
田舎者の私は正直行くのに時間がかかり面倒なんですが、その日の内にもらいたいならすぐに行くのが最短の方法です。
「よし。わかったじゃあ時間のある内に免許センターに向かおう」
確かに行動は大事ですが、何も準備せずに手ぶらでいってしまっては無駄足になるかもしれません(^_^;)
少しでも早くすませるためには前もって準備できる物を用意して、どのように行動すればよいか手順を知っておくことがポイント!
これから詳しく解説していきますので、もう少し予習してから参りましょう(^^)
再発行に必要なモノは?
準備できるものはあらかじめ用意していくと手続もスムーズにいきます♪
- 認印
- 身分が確認できるもの
- 写真1枚
- 暗証番号
- お金(3500円)
これらを持って免許センターに行きましょう。
それぞれ詳しくご説明します。
【認印】
印鑑であればOKです!シャチハタは受け付けてくれないので注意。
【身分が確認できるもの】
例えば、健康保険証・年金手帳・パスポート・住民票・社員証・学生証 など
本人と確認できるモノを提出します。
財布を失くした場合、健康保険証も一緒になくしてしまっているケースが多いです(^_^;)
そんな時はパスポート・住民票・年金手帳など証明になりそうなものはとりあえず持っていきましょう。
【写真1枚】
免許証にのせる写真が必要になります。
免許センターで撮影できる場合もありますが、予め撮っておくと他の人より早く進むことができます♪
サイズは タテ3cm × ヨコ2.4cm
スピード写真で選択できます。最寄りのお店で撮影しておきましょう。
本屋とか大型ショッピングモールなどに行くと見つけられると思います^_^;
【暗証番号】
免許証って以前よりちょっと分厚くなっているの気付きました?!
中にICチップを組み込んであるからなんですね。
その情報を管理する為、暗証番号を記入しなくてはいけなくなりました。
具体的には4ケタの数字が二組必要になります。
誕生日や℡番号、簡単な数字の組み合わせでは受け付けてもらえない事があるので、他人に察知されないあなたが覚えやすい番号を考えて置いて下さい。
【お金】
再発行は残念ながらタダ(無料)ではありません(^^ゞ
手数料として私の住んでいる県では3500円を払いました。
どこの県でも同じ位だと思いますが、4000円あれば足りるはずですので多めに持っていきましょう!
以上がコチラが用意して持って行ける物になります。
どれか一つでも足りていないと申請できない事になりますのでお忘れなく!
完璧に揃ったら、免許センターの受付に行き、
「運転免許証を紛失してしまったので、再発行をお願いしたいのですが…」
そう聞いてみて下さい。
指示があるので必要なモノを提出して、あとは待つだけです(^^)
ちなみに、
「運転免許証紛失てん末書」
「運転免許証再交付申請書」
この二点はその場で渡されますので、必要事項を記入すればOK。
スムーズにいけば1時間で再交付まで終了できると思います♪
いつ行くのが一番良いのか?
「準備する物も用意して後は行くだけ!」
となった場合、あと一つ気になることがありますよね?
…
そう。
一体いつ行くのがより早く済むのか。という事
「休みの日は混んでそうだから行きたくないな~」
そう思っていたら、土曜・日曜・祝日は再発行の手続きはやっていないみたいです(T_T)
- 平日のみ受け付け可能。
- 午前 8:30~11:00
- 午後 13:00~16:00
こう表示がありましたので、休みの日に行こうと思っていた方は注意して下さい。
ねらい目はやはり朝イチの8時30分でしょうね。
そこで一番が取れれば先客はいないので早く済みます。
それが無理なら、あえて15時くらいに行ってみるのもアリだと思います。
昼イチはみんな狙ってくるので立て込む可能性が大。
そこをあえて外して行くのも面白いかと(^_^;)
困るのは平日仕事の人達です。
有休や年休をもらっていく必要が出てきますので、ちょっと面倒なんですが会社に正直に伝えてみましょう。
それにしても住所変更などは日曜日でもOKなのに、再発行はできないなんてちょっとおかしいですよね~(・・?
まとめ
ここまで再発行についてお伝えしてきたことのポイントをまとめてみました。
- 運転免許センターに行くのが一番早い
- 再発行にかかる時間は最短で1時間ほど
- 混んでいれば2~3時間かかる場合もある
- 予め必要な物は揃えてから行く
- 平日しか申請できない
- 朝一番を狙う
以上になります。
ここまで長々と解説させていただきましたが、
「正直、メンドくさい…」
そう思いませんでしたか?
私もそう思います(;^ω^)
ですが、車に乗れないと仕事に支障が出ますし、不便さを感じる事が多いはず。。
だからこそ、紛失したらスグに再発行の申請をするべきだと思います。
長引かせても良いことはありません。
済んでしまえばなんてことのない出来事に変わっていきます。
むしろよい経験をさせてもらったと思うかもしれませんよ(笑)
なので、サッサと済ませてしまいましょう!
そして、こんな面倒なことを二度と経験しないよう免許証の管理は十分気を付けて下さいね♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。