OLで30代ともなれば、
上司からの信頼度合いも
高くなってくるころです。
テキパキ仕事をこなしてくれる。
仕事のスキルは高いから安心して任せられる。
等、会社的には重宝がられる
年代でもあります。
そうなると、
ストレスが吐き出せずに
溜まるばかりの毎日に。
あなたも、
ごはんも食べられないほど
疲れきっていませんか?
食欲不振だけじゃない!ストレスが身体に与える影響とは?
人間からストレスを失くしてしまうと
生きてはいけないのも事実です。
かと言ってストレスを溜め過ぎるのも
体や心に多くの負担をかける
きっかけになってしまいます。
会社や仕事場でのストレスは
どうしても、起こりうる事です。
ストレス過多による初期の症状としては
- 食欲不振
- めまい
- 目の疲れ
などが引き起こされます。
この3点は、
風邪や貧血の症状に酷似しているので、
軽く考えがちになってしまいます。
そうなるとストレス過多により
慢性化してしまい、
長期間にわたって悩みの原因に
つながってしまいます。
ストレス過多が原因で慢性化してしまった場合
1. 体の一部の麻痺やしびれ
2. 多少の事でのイライラの増大、
常にイライラしている
3. 胃酸の増加による胃炎や胃潰瘍、
また、十二指腸潰瘍などを
引き起こしやすくなる
4. 高血圧や糖尿病の併発
5. 精神的に落ち込みやすく
うつ病やパニック障害・PTSDなどの
精神疾患にもなりやすい
この5点以外にも
様々な症状を訴える事にもなり、
体に与える影響は計り知れない
ものとなります。
ここにあげた症状は最悪の場合、
命にかかわる事になります。
早めの治療を行う事が
大切になってきます。
悪循環も!?食欲不振でも食べないとストレスが増大していく!
ストレス過多による症状として
食欲不振があげられます。
これは自律神経が乱れる事によって
起こる事がわかっています。
ストレスによって血液中に
糖を高くする物質が分泌されます。
それで、脳が満腹だと判断してしまい、
食欲不振に陥ってしまいます。
これは確実に
精神的なストレス過多による
障害事由になります。
身体的に食欲不振ではなく、
自律神経が脳をだましている状態を
作りだしている事になります。
体はエネルギーを欲しているのに、
脳がだまされているために、
食欲がわかない事になります。
これは確実に体にとっては
悪影響になります。
体はエネルギーがないのに
脳はいらないと判断している状態です。
この様な自体では、
体にとってはかなりのストレス状態に
なっている事になります。
脳は満腹、体は空腹、
といった矛盾が生じますから
体や脳は別のストレスを
抱える事になります。
そうなると、別の病気を併発する事も
考えなくてはならなくなっていきます。
満腹中枢が働く事で、
胃の内部が空の状態にも関わらず、
消化液が多量に分泌されてしまいます。
それにより、胃炎や胃潰瘍を
起こすようになって行きます。
悪循環のスパイラルに
陥ってしまいます。
摂食障害等の別の病気も起こす
可能性も高くなってしまいます。
この連鎖を止めるには、
生活習慣の見直しや、
睡眠時間を取る等を行って
ストレスの解消をしなければなりません。
まとめ
ストレスによる食欲不振が
命にかかわる危険信号かもについて
紹介してきました。
会社勤めをしている限りは
強度なストレスな状態を
抱え込む場合が考えられます。
このストレスをうまく解消するには、
生活習慣の改善が一番と言われています。
しかし、会社に勤めている限りは
ストレスから解放される事はないですよね。
ストレスとうまく付き合っていく方法を
自分なりに見つける事が、
ストレスによる食欲不振等の症状に
ならない対策につながっていきます。
運動を行ったり、友だちと話したり、など、
自分なりのストレス解消法を見つける事が
先決になるかもしれませんね。