先週の日曜日の事。

たまには家族の為に夕食を作ろうと思い、近くのスーパーで買い出しをしてハヤシライスを意気揚々と調理していました。

ハヤシライスはタマネギをしっかり炒めてから牛肉を入れるのがポイント♪

そのため、バターでしっかり炒めていると事件発生!

みるみるうちに鍋底が焦げ付いてくるんですよ(T-T)

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使い終わったあとにはこのようにしっかり鍋底に焦げが…

嫁の刺さるような視線を浴びながらなんとかこの焦げを簡単に落とす方法はないものかと必死で調べていると、あるモノを使うとすっきりピカピカに焦げが落とせるというではありませんか(^^ゞ

早速実施してみましたので、お鍋の焦げを何とかしたい方は必見!必ずお役に立てると思います(^^)

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お鍋の焦げには重曹!

鍋底にこびりついた焦げ。

私が使用していたお鍋はまだまだ使えるアルミ製のモノで何とかしたいと思っていました。

そこで使用したアイテムがコチラ

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重曹です(^^)

 

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↑ココにご注目!

ちゃんと焦げを落とすのに有効だと記載があります♪

100円ショップに売ってありましたので、すぐに手に入れることが出来ました(^^)

早速、実際にやってみようと思います。

重曹を使った焦げの落とし方【実践編】

私が行った手順は以下のとおり。

  • 鍋に1カップ(200ml)の水を入れる
  • 大さじ1杯分(15g)の重曹を入れる
  • 10分間沸騰させる
  • 水で流す
  • スポンジで軽くこする

 

作業時間は15分ほどでした。

とはいっても、沸騰させている時間が10分あるので実際の作業時間は5分くらいです(^^)

鍋に1カップ(200ml)の水を入れる

まずは焦げた鍋を用意

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そこに水を1カップ(200ml)入れます

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重曹との比率もあるのでココはきっちり測りましょう

 

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水を入れて第一段階終了

大さじ1杯分(15g)の重曹を入れる

重曹を計って鍋に入れます。

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計量スプーンで測るのが一番楽ですね。

大さじすり切りで15gとなりますので鍋にいれて混ぜます。

 

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混ぜると少し水にとけてうすーく白くなります。

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10分間沸騰させる

重曹を水に入れたら沸騰させます。

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中火で2分くらいするとすぐに沸騰しますので、そこから8分煮立たせましょう

シュワシュワでなんだか焦げがどんどん取れていっている気がします!(^^)!

においなどは全くありませんでしたよ。

水で洗い流す

10分もたつと水が蒸発してしまいます。

それがコチラ

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重曹だけが残って、鍋底が白くなっていますね。

水で軽く流してみました。

 

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確かに沸騰させる前よりは焦げがなくなっている気がしますが、完全には落ちていない気がします。

ここでスポンジの登場です。

スポンジで軽くこする

水を少し入れてスポンジでこすってみました。

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すると、あんなに頑固だったコゲが少しこするだけでふわっと浮かび上がって取れていきました!(^^)!

ゴシゴシこする必要は全くなく、すごく楽に落とすことが出来ましたね~

いや~重曹恐るべしです。。

 

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結果をみると一目瞭然。

ステンレスたわしでゴシゴシお鍋を傷つけながら洗う必要も今後はなくなりそうです♪

最後に

重曹は沸騰させることでコゲを浮かび上がらせて、さらに研磨剤の効果があるので少しこするだけで簡単に落とせるというワケですね。

 

また油汚れにも強いのでキッチンの掃除や換気扇のしつこい汚れにも効果的。

実際に換気扇を掃除するとこんなにピカピカになりましたよ♪

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⇒換気扇の掃除でつけおきだけで汚れが落ちる100均の洗剤とは?

 

重曹の特徴はなんといっても水に混ぜてつけ置きするだけとか、今回のように沸騰させるだけとか手間がかからない方法でお掃除ができること。

 

安く購入出来て、簡単にキレイにすることが出来れば使わない手はありませんよね?

これで嫁にも怒られずにすみそうです(笑)

 

お鍋が焦げてしまった際にはぜひ一度お試しください♪

 

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