12月になると年末にさしかかり、 色々と忙しくなってきます…
イベント事や大掃除などやる事はたくさんあるのですが、忘れてはいけないのがお歳暮です。
日頃お世話になっている方々に感謝の気持ちをこめて、贈り物をする風習は社会人としてしっかりやっておかないと失礼にあたります。
特にご主人の会社の上司などには抜かりなくしておきたいところ…
忙しい合間をぬって、お歳暮の準備をしないといけないのですが、
「お歳暮って一体いつまでに送れば良いの?」
と疑問に思ったことありませんか?
色々と調べてみると、「中旬までに!」とか「クリスマス前までに!」などの意見もあります。
「年内に届けばOK!」という方もいらっしゃいました…
一体どれが本当なのでしょうか?(汗)
今後も目上の方に差し上げる機会は続くと思いますので、しっかりとここで学んでいきましょう。
さらに相手に喜ばれるコツもご紹介したいと思います♪
お歳暮を送る時期は遅くてもいつまで?
冒頭でもお話したように、いつまでにというのは様々な意見がありますが、基本的にお歳暮とは年内に届けば良いものと考えられています。
つまり、極端に言えば、大晦日の日に送っても大丈夫なワケです(^^ゞ
でも、年末になればなるほど、忙しい人が多く、自宅を空ける日がおおかったり、宅配便が届く時間に家にいなかったりするので、12月下旬にはあまり送らない人が多いようです。
そこで、一つの目安として「冬至の日」までに届けると良いと思います。
カレンダーをみて冬至の日を意識しておくことで、
私は「あ、もうお歳暮の時期だ!」と思い出すようになりました(^^)
これは出し忘れの予防策にもなるのでおススメですよ。
ちなみに2016年の冬至の日は12月21日です。
遅くてもこの日付までには届くようにしましょう。
となれば、早めに準備するのに越したことはありません。
ですが、実際にいつから届けても良いのでしょうか?
あまり早すぎてもいけないと思いますし、ベストなタイミングっていつなのでしょう?
お歳暮はいつから送っても良い?
一般的には12月上旬に届けばよいとされていますが、今ではデパートのお歳暮コーナーが11月くらいからチラシを配り始めたり宣伝したりするので、年々早く送る人も増えてきているみたいですね。
インターネットでの注文も簡単にできる様になりましたし…
ただ11月下旬に送ったりするのは、あまりにも時期としては早すぎると感じますので、やはり12月に入った第一週に届けるのがベストでしょう。
私は12月7日までに届くように準備しています。
個人的には早ければ早いほうが良いと感じます。
できれば一番のりを狙いたいところですね(^^)
なぜなら、一番最初に届いたお歳暮ってとっても印象に残るから。
相手の事を日頃から意識していないとそういった行動は取れないので、先方にも「私達のことを気遣ってくれている」というその気持ちが伝わります♪
普通は中旬くらいに沢山のお歳暮が届きますが、それでは埋もれてしまって印象も薄くなってしまいます…
仮に同じ品物をもらったとしても、最初に届いた方が喜ばれるでしょうし、それならばより早めに出すのが◎
ちょっとしたポイントですので、意識しておいて下さいね。
お歳暮がいつ郵送されるか計算してベストなタイミングで送ろう
さて、お歳暮の品物も選んで、いつ送るのが良いのか分かったら、郵送される日を計算して届く日を確認しましよう。
というのも、お歳暮の時期は運送業が1年で一番忙しい時期のため、先方に届くまで時間がかかるケースが多いからなんです。
よく、デパートなどでみるカタログでは、約1ヶ月前までに品物を選ぶようになっています。
つまり、12月上旬に届けたければ、11月の上旬までにはお歳暮を選んでおかなくてはいけないという事です(;^ω^)
もし、一番届けたいと考えているのであれば、10月中にはしっかり準備しておく必要があります。
インターネットでの注文でも同じ。
運ぶ人は運送業者の方達なので、繁忙期の時期はとにかく早めの注文がポイントです。
最近では今の出荷情報がネットで簡単に調べる事ができますので、狙った日にしっかり到着するようにお届け日をしっかりチェックしておきましょう( ..)φメモメモ
最後に
お歳暮の時期について、いつからいつまでに送るのが良いのか。詳しくお伝えしてきました。
結論としては、早ければ早いに越したことはないという事ですね~
12月の上旬に先方にキチンと届くようにすれば失礼にはあたりません。
年末が近づけば、そういったチラシや宣伝も目にとまりますし、10月から準備できる人はやっておいた方が良いですね。
最後に、1つだけアドバイス。
お歳暮は時間があれば直接渡すようにしましょう。
やはり、宅配で送るよりも相手にお会いして日頃の感謝の気持ちを言葉で伝えてから渡す方が何倍も相手に喜ばれます(^^)
手渡しできるのであれば、配送する日なども計算する必要もなく持っていけばいいので出来る限り実践して下さい。
しっかりお歳暮の準備をして、新年を迎えましょう(^^)
最後まで読んで下さりありがとうございました。