「冬は電気代がかさむな~」
寒くなってくると、暖房器具の出番が増えます。。
風邪をひいてしまってはいけないので、仕方のないことなんですが、電気代がとにかく高い!
数千円からいきなり一万円を超えてくるとやっぱり節約しなくてはと思いますよね^^;
そこで上手に使いたいのが電気毛布です。
電気毛布は電気代が安いって聞いたことあるけど本当なんでしょうか?
取扱説明書には1時間1.1円とまで明記してあります。
暖房器具のおかげで電気代が上がったのであれば、少しでも使い方を考えて上手に省エネしたいところ。
ますは、電気毛布の電気代が実際にいくらかかるのか?
そして少しでも消費電力を抑えるにはどうすれば良いのか?
詳しく調べてみましたので、参考にしてみて下さい。
電気毛布電気代は1日いくら?本当に1時間1円?
まずは私が実際に使用している電気毛布がこちら
掛敷きタイプで、1年ほど前に購入しました。
この製品の中で取扱説明書にはこういう記載があったんですね↓
「強」で使用した場合でも、約1.1円だと明記してあります。
という事は、10時間使っても約11円という事になりますよね?
かなりの安さですが、どうも信じられない私は実際に測定してみる事にしました。
1時間でいくらになるのか測定してくれる製品があるので、早速「強」設定にしてみたところ…
電気毛布のスイッチを入れてから5分後の結果です。
1.99円となっていますね~
約2円という事です。
…
アレ?
1.1円になるはずじゃ…?
しばらく様子を見ていましたが、1.99円からの変動はほとんどありませんでした(;^ω^)
う~ん、やはり実際に測ってみると違うもんですね…
多少の誤差はあるかなと思いましたが、1.1円と1.99円では結構違う気がします。。
ただ、私が使用した場合の結果となっていますので、もしかしたらあなたのご自宅では違う結果になるかもしれませんのであくまで参考とさせて頂きたいのですが、とりあえず取扱説明書に書かれていることは目安に過ぎないという事は言えると思います。
まあ、でも1.99円だとしてもスゴイ安さですよね?
10時間使用しても約20円なワケですから、
仮に10時間使用して、1ヶ月を30日で計算しても
20円 × 30日 = 600円
となりますから、電気毛布が冬場の電気代に大きく影響するという事はないと言えます。
むしろ、この安さであれば、積極的に使っていくべき暖房器具ですよね(^^)
電気毛布の電気代を他の暖房器具と比較すると?
他の暖房器具は電気毛布と比較しても高いです。
ではなぜこの製品だけとびぬけて安いのでしょうか?
それは電気毛布の特徴と使い方に秘密があります。
- 布団の間に入れる為、少しの電力で暖まりやすい
- 暖める範囲が狭いので、消費電力が少なくてすむ
この二つが主な原因ですね。
電気毛布はふとんの間に入れて使うので、密閉した空間だと熱がすぐに伝わってすぐに暖かくなります。
単独だと凄くエネルギーがいるワケですね。
例えば、ホットカーペット。
周りに何もなくて地面を暖める製品ですが、一般的にホットカーペットは1畳で250wの消費電力が必要になります。
電気毛布もだいたい1畳くらいの広さですが50wですからね~
約5倍になります(;・∀・)
つまり、1時間に約10円ということ。
ホットカーペットは2畳サイズからがほとんどなので、1時間に20円はかかる計算になります。
他にも
- ハロゲンヒーター(800w)1時間に約18円
- オイルヒーター 1時間に約30円
とされています。
この様に比較してみると電気毛布がいかに安いのかよくわかりますね♪
最後に:こんなに安い電気毛布をとことん使いましょう!
実際に電気代を調べてみて分かったことはとにかく電気毛布は安い!という事ですね(笑)
ずば抜けて安いので、やはり有効に活用して電気代を節約したいところです。
例えば、お布団に電気毛布を入れておくと本当にコタツ替わりになります♪
ご飯を食べる時などは布団から出ないといけないので寒いですが、その時はファンヒーターを使ったりすればOK。
12時間使っても24円位なので、他の電化製品と比べてもコスパは半端じゃないです(^^)
24円×30日でも720円ですからね~
起きている時も布団に足を入れておくだけでも大分違います。
上半身は寒いので厚着しておきましょう(^^ゞ
最後に注意点!
起きている時は使用するとしても寝るときはタイマーにして就寝1時間後にはスイッチを切るようにしましょう。
寝ている間もずっとつけっぱなしだと、脱水症状になりやすく体調を崩しやすいので、気をつけてください。
詳しくはコチラで解説していますので、電気毛布をご使用になるなら一度は読んでおいた方がよいかと思います。
⇒電気毛布は体に悪い!?使い方を間違えない為のポイントとは?
上手に使って、寒い季節を省エネで乗り切っていきましょう♪
是非参考にしてみて下さい。