地震大国、日本。いつ起きるかわからないのが怖いですよね。
以前カナダに語学留学していた時
「この国は地震が起きる心配がないんだ~」
どこか大きな安心感のもとに過ごしていました。
ですが、日本では常に地震の恐怖に怯えながら生活しているんだなと改めて感じるように(汗)
地震に限らず、いつ起きるかわからない災害が起こった時、慌てずに対応できるよう準備しておきたいのが防災グッズです。
防災セットとして販売されているものもありますが、100均でも揃えることができます!
どんな物があるのか100均を調査してきました。
100均でも揃えられる防災グッズのリストは?
まず最初にリスト化したものをお見せします♪
- 携帯用ミニトイレ
- アルミのレジャーシート
- 保温アルミシート
- ウォータータンク
- ガラス飛散防止シート
- 耐震マット
- 家具安定板
- レインコート
- 懐中電灯
- 携帯ラジオ
- 軍手
- 除菌ウエットティッシュ
- 体ふきシート
- 救急箱
- 生理用品
- 飴やチョコレート
私が100均をぐるっと一周見て回っただけでも、これだけ見つかりました。
「今時の100均は何でも揃うんだな~」
というのが正直な感想でしたが(笑)
むしろ、2,000円弱で、これだけの防災グッズを揃えることができるのです!
ある程度大きな100円ショップであれば、今回ご紹介したアイテムはほとんど揃うハズです。
ですが、1つだけご注意頂きたいのが全て100円で買えるワケではないという事です(;^ω^)
中には200円や300円の商品もお店によっては含まれていますので、そこだけはお気をつけください。
リストの詳しい紹介
たくさんありますね~、100均でも揃えられる防災グッズ。
名前を聞いただけで、どんなものか、使い方も想像できる物もありますが、どんな時に使えるのか、詳しくご紹介したいと思います。
携帯用ミニトイレ
これは説明するまでもなく、携帯用のトイレです。
ライフラインが止まってトイレが使えない、避難所のトイレは行列ができたり、不衛生だからと、なかなかトイレに行けない時に便利な使い捨てのトイレです。
私はドライブ中の緊急用としても、車にも常備しています。
アルミのレジャーシート
クッション性があるので、座ったり、寝転んで休むこともできます。
避難生活になれば、床の硬い体育館などで寝泊まりすることに…
そんな時にこのシートがあるだけで大分違うハズです。
保温アルミシート
暖をとることができます。
地震はいつ起きるか分かりません。
冬はもちろん、夏場でも雨が降っている時などは急激に体温が奪われますので少しでも温かくする工夫が必要。
そんな時に役立つアイテムです。
ウォータータンク
名前の通り、水を入れるタンクです。
ペットボトルなどでも代用できますが、衛生的な物を用意しておくことが必要です。
水は全ての生活の基本。飲み水はもちろん、トイレやお風呂など衛生面でも必ず最初に欠かせないもの。
出来るだけ確保しておきたいですね( ..)φメモメモ
ガラス飛散防止シート
窓ガラスや食器棚のガラスに貼っておくと、ガラスが割れた時に飛び散るのを防止することができます。
災害時、ガラスの破片は、想像以上に厄介なようです。
耐震マット
家具やOA機器の下に敷いて使うと、転倒や落下の防止に効果的です。
家具安定板
家具等の前面を少し高くして、転倒を防止します。しかし、これだけでは完全に転倒を防止することはできませんので、あわせて、突っ張りポールやL型金具等で家具を固定した方が良いですよ。
レインコート
雨の中でも作業をすることができますし、防寒対策としても使えますね!
最近ではポンチョタイプなどサッと着用できるモノも売ってあるので、使い勝手が良いです♪
懐中電灯
電池式の物は、いざという時に電池が切れていることもあるので、定期的にチェックしておくか、手動式の物が便利ですね。一人一個、準備しておいた方が良いとされています。
携帯ラジオ
スマホでの情報収集も可能ですが、災害時は命運をわけることもあるので、情報を集める方法としては、やはり、あると便利です。
軍手
危険な作業をする時に、あると良いですね。
災害で家屋が壊れたりすると、あとで作業をする時に無いと不便です。
というか無いとできません(汗)
除菌ウエットティッシュや体ふきシート
やはり水が自由に使えない状況では、必需品です。
救急箱
もちろん、ケガをした時に使えます。
救急箱と言っても、当然のことながら、箱ごと準備する必要はありません。
消毒液やガーゼ、絆創膏、包帯など、必要な物だけジップロックなどに入れてまとめておくと、いざという時便利です。
生理用品
忘れてしまいがちですが、無いと困りますよね~(><)
100均の生理用品はちょっと抵抗ありましたが、実際に使ってみたことがあります。
100均の物でも十分使えました。
…が、ただでさえ、いつもと違う環境ですので、お肌のトラブルなどを考えると、普段から使い慣れた物を用意しておくことをオススメします。
飴やチョコレート
そのまま口にできる食料が必要です。
空腹をしのげるだけでなく、甘い物があるとホッとしますよね。
最後に動画で親切に解説してくれるモノを見つけましたので一度ご覧下さい(^^)
「【防災グッズ】防災用品は100円ショップでどのくらい揃うのか!~メリメロプラザ~」
100均以外でもあった方がよい必需品ベスト3!
①家具転倒防止器具・・・やはり、いくら便利なアイテムを準備していても、家具が倒れてきては元も子もありません。
②保存水・・・通常のペットボトルの水の賞味期限は2年程度ですが、5~6年保存できる保存水が便利です。
③食料・・・そのまま食べられる物を、最低3日分は用意しておきましょう。あわせて、手軽に食べられる栄養補助食品もあると便利ですね。
まとめ
他にもあったら便利なアイテムは、寝袋、土のう袋、モバイルシャワー、常備薬など。
ヒートパックという、水を入れたらお湯を沸かせる魔法のような袋や、水に浸けると土のうができる便利なアイテムもありました。
一度、時間がある時や買い物のついでに、ホームセンターなどの防災グッズコーナーを見てみて下さい。
それから、防災グッズではありませんが、災害に備えておくこと!
それは、連絡が取れなくなった時のために、家族で集合場所を決めておくことです。
その集合場所は、わかりやすく、安全な場所である必要があります。
私も家族と相談して、集合場所を決めました。
備えあれば憂いなし!!
災害が起こらないことを願いますが、何かあった時のために、備えておくと良いですね。