毎日の睡眠は重要です。
でも寝起きがスッキリせず、気分が良くないと感じている方はいませんか?
きちんと睡眠時間は確保しているはずなのに、気分がすぐれないあなた。
寝起きに気分が悪いと感じたら疑うべき病気についてご紹介していきます。
また、寝起きの気分を良くするための就寝前の行動についてもお伝えしていきますので、参考にしてみて下さい(^^)
寝起きに気分が悪くなったら!こんな病気を疑おう
寝起き早々に気分が悪い、と感じる場合は、体調が不調であるサインです。
多くの方は、体調の不調が吐き気として現れることが多いです。
寝起きに吐き気を感じる場合は前日の飲み過ぎや食べ過ぎ、
またはアルコールを多く摂取しすぎたという可能性があります。
また、妊娠中のつわりの時期は、寝ても覚めても、吐き気をもよおすことがあります。
ただ、前日にそのような行為は一切していないにも関わらず、寝起きの体調不良は病気の可能性があります。
疑うべき病気としては低体温症が挙げられます。
特に女性に多く見られます。
血液の循環が悪くなっており、胃の運動が不完全のため消化物が消化されず朝を迎え、吐き気となって現れるのです。
解消するには、適度な運動を行い、血液の循環を促すことが重要とされます。
膵炎という可能性もあります。
膵臓内の細胞が破壊され固くなり、萎縮している状態になっています。
飲み過ぎや食べ過ぎ、喫煙時、夕食後にも吐き気を感じることがあれば、膵炎を疑ってみましょう。
また、眼精疲労の可能性もあります。
日中、目を酷使すると就寝中では十分に回復することが出来ない事があります。
目の疲れや、まぶたが重いなどの疲労がたまると、寝起きがすっきりしない原因となります。
他には食道炎の可能性もあります。
欧米の食事が、日本人にも多く取り入れられるようになりました。
前日の食事の消化不良が原因で気分が悪い目覚めとなるのです。
寝起きの気分が悪いことが続く場合は、内臓不調であることが多いため医療機関に相談をし、原因を明らかにしましょう。
寝起きの気分を良くするために!必須の就寝前の行動とは?
毎日というわけではないけれど、寝起きの不調があり、寝起きの気分を良くしたい!
と感じているあなたは、就寝前の行動を見直してみましょう。
まず、就寝前には消化の悪いものは摂取しないように心がけましょう。
夜は消化機能が鈍くなります。
脂っこいものやお腹にたまるものお菓子や炭酸飲料などは、
できるだけ早い時間帯、遅くても就寝前の3時間前に食べてしまう方が良いでしょう。
もし、食べてしまった場合は胃腸薬などを飲んでから就寝すると、寝起きの気分が悪くならずに済みます。
就寝時間についても再度見直してみましょう。
十分な睡眠をとっている、と感じているあなたでも、
実は「安眠できておらず体がゆっくり休めていない」という場合があります。
良い眠りができるよう、布団やまくら、パジャマなどを見直してみることをおすすめします。
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もともと肩こりがひどくて、その対策として購入した枕でしたが、
しっかり首を支えてくれるので結果的に良く眠れるようになりました(^^)
よろしければ、一度チェックしてみて下さい♪
また、寝る時間が不規則であったり、週末に沢山寝だめしたりする方もよくありません。
体内のリズムが乱れやすくなるので、就寝時間は毎日一定に同じ時間だけ寝るように心がけてください。
例えば、夜の11時に就寝。
朝の6時に起床し、睡眠時間は7時間とるようにする。
といった感じですね(^^)
そして、寝る姿勢を意識してから就寝してみましょう。
寝ている姿勢が一定のままですと、逆流性食道炎などになり、寝起きの調子が悪くなることも。
自由に寝返りがうてるように寝る環境を整えてみることをおすすめします。
さきほどの「めりーさんの高反発枕」は寝返りもしやすい構造になっていますので、まさに一石二鳥ですね♪
まとめ
せっかく十分な睡眠をとって起きたと思っても、寝起きの気分が悪いと1日の始まりからつらいですよね。
寝起きの気分の悪さは、前日の行いで解消されることもありますので、ぜひお試しください。
それでも体調が改善されない場合は、病気を疑い、早い段階で病院を受診することをおすすめします。