「あ!もう毎年だな…(T-T)」

つい先日の事でした。

 

休日を利用して年賀状を作成していた時、自宅のパソコンから印刷をしていたのですが、裏表を間違えてしまったのです(;´Д`)

向きや裏表などで毎年必ず間違える自分がイヤになります…。

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今年も例にもれず、10枚ほど書き損じハガキとなってしまい、へこんでいると横から妻が一言。

「交換してもらえばいいじゃん。」

確かに郵便局で書き損じハガキは交換してもらえると聞いたことがありますが、今日は休日ですし、平日も仕事で忙しいのでいつ行けるかわかりません(汗)

 

年賀状の交換はいつまで出来るのでしょうか?

また、そのときお金がいると聞きましたがいくらで交換してくれるのか?

手ぶらで行って恥をかくわけにもいきませんので、ここでしっかり予習してから行くことにしましょう(^^ゞ

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書き損じの年賀状はいつまで交換してもらえるの?

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年賀状を書き損じてしまった場合、郵便局で交換してもらえます。

ではいつまでならOKかと申しますと、

年賀状が販売されている期間

になります。

だいたい10日前後が目安になるかと思っておいてください。

 

ただし、一つ注意点が。

これは失敗した年賀状を新しい年賀状に交換する場合のお話です。

実は、損じの年賀状は官製ハガキ切手にも交換できるんですね♪

私は正直知りませんでした(^_^;)

結構常識みたいなんですが、恥ずかしい…orz

この場合は、期限はなくいつでも交換可能です。

 

例えば、今年の年賀状だけでなく、去年、おととしの書き損じでも郵便局に行けば、官製ハガキや切手に交換してくれます(^^)

「なるほど、便利だな~。では10日前後であれば去年の年賀状でも新しい今年のモノに換えてくれるのかな?」

とセコい私は考えましたが、さすがにそれは出来ないようです(汗)

  • 今年の年賀状に交換するなら販売期間(10日前後)まで
  • 官製ハガキや切手に交換するなら期限はない

ということを覚えておきましょう~♪

 

「よし!では早速10枚持って行って交換してもらおう!」

と思いましたが、どうやら少しだけお金(手数料)が必要のようです(^^ゞ

いくら位持って行けば良いのか?

もう少し詳しくみていきましょう。

手数料はいくら?

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普通の年賀状は1枚50円~60円なので、手数料もそれほど高くありません。

1枚につき5円で交換できます。

私の場合だと10枚なので50円あれば新しいものと取替えてもらえるという事ですね。

新しく買うよりずっと安いので、これを利用しない手はないかと思います(^^)

 

さらにおもしろいのが支払方法。

現金だけでなく、切手でも支払うことが出来ます♪

つまり52円切手を持っていけば10枚ハガキと交換できるというワケですね~

 

先ほどハガキだけでなく、切手にも換えられるとお伝えしましたが、

例えばこんな事も可能になります。

パターン①

書き損じ年賀状(10枚) ⇒ 新しい年賀状(10枚)

※手数料は50円。現金で支払う

 

パターン②

書き損じ年賀状(10枚) ⇒ 新しい年賀状(10枚)

※手数料は50円。52円切手1枚で支払可能

 

パターン③

書き損じ年賀状(10枚) ⇒ 52円切手(10枚)

※手数料は50円。現金で支払う

まさに郵便局ならではのやり方だと思いますね♪

 

最近は切手を使う機会も少なくなりましたので、お金ではなく余った切手で交換してもらうのもアリかなと思います(^^)

10円切手5枚など合計額が足りていればOKですので、有効活用したいところです。

「手数料もわかったし、早速郵便局にいって交換してもらおう。」

もちろんそれでも構わないのですが、枚数は今の所足りているし、急ぎではないという場合ならもう少し待ちましょう。

「え?どういう事(・・?」

と思われたかもしれませんが、

年賀状には毎年恒例のあの発表がありますよね?

それが終わってからでも遅くはないという事です(^^)

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お年玉抽選を待ってから交換するとお得?

もうおわかりですよね?

年賀状だけに記載されているお年玉番号による抽選

このお年玉抽選が当たっているかを確認してから、交換する事をおススメします(>_<)

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せっかく当たっているかもしれないし、もし外れたらその後に交換してもらえればよいので急ぎで必要ではない方はチェックしたほうが良いですね~

これまで私はあまりこのお年玉抽選に関心がなかったのですが、今回の件でよく見るようになりました(^^ゞ

 

当たりが入っているかもしれないのに、みすみす手放すと損した気分になりますからね。。

自分のセコさがちょっと嫌になりましたけど(笑)

でもまあ10枚位では全然当たらないみたいですね。。

 

たくさん年賀状をもらっている方はチャンスも多いと思いますが、一体どれ位の確率で何があたるのでしょうか?

要は「待つ価値があるのか?」という事です。

せっかくの機会なのでお年玉抽選についても調べてみました!

興味のある方はもう少しおつきあいください(^^ゞ

お年玉抽選が当たる確率はどの位?

郵便局から発表されている来年度のお年玉賞品がコチラ↓

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郵便局HPより引用:http://yubin-nenga.jp/otoshidama/

1位はやはり豪華ですね~

とくに目に付いたのが現金10万円!

まさに大人のお年玉という感じです♪

頂いた年賀状から当たれば、感謝の気持ちでなにか差し上げた方がいいかもしれません(笑)

 

1人でテンションあがってしまいましたが、現実的には切手シートが当たれば良いかな…という感じです(^_^;)

我が家では50枚ほど年賀状をいただくので、100本に2本ということは

切手シート1枚が当たるかどうかという所でしょうか。

 

ちなみに来年(2017年)のお年玉抽選会の当選番号発表は1月7日です。

要チェックですね!

最後に:書き損じと認められないケースもある?!

年賀状を書き損じた場合いつまで交換できるのか?

また手数料はいくらかかるのか?

はたまたお年玉抽選会についてもお話させて頂きました。

ここまでくれば書き損じ年賀状をどうすれば一番効率よく再利用できるかお分かり頂けたかと思います(^^)

 

「これでもうバッチリだろう」

私は官制ハガキに交換してもらおうと意気揚々に郵便局に足を運んだのですが、最後に思いもよらない出来事が待っていました(・。・;

「すみませんが、こちらは交換不可となっております」

なんと年賀状の切手部分が汚れていると交換できないそうです(T_T)

反対に印刷してしまったのでインクで汚れてしまったためほとんどがNG。

しぶしぶトンボ返りすることになりました…orz

 

こうなってしまったらもうどうしようもありませんので、お年玉抽選に外れたら廃棄するようにしましょう。

あなたもご注意ください。。

まとめると

  • 書き損じはいつでも交換可能
  • 官制はがき・切手と交換できる(ただし年賀状は販売期間内)
  • 1枚につき5円の手数料
  • お年玉抽選の発表を見てから交換した方がお得
  • 書き損じは切手部分が汚れていると交換できない

となります。

この記事が少しでもお役にたてれば幸いです(^^)

 

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